【生き残り戦術コラム】日頃の発信活動はなぜ重要なのか?


PODCAST、ショート動画、コラムとかnoteに書いているし、Facebook、LinkdIn、Xにもアップ…発信活動の重要性について書きました。
けっこう発信活動頑張っています。PODCAST、ショート動画、コラムとかnoteに書いているし、Facebook、LinkdIn、Xにもアップしてます。
Facebookは実際に会ったことのある人を中心につながっていて、仲の良いお客さんとか私のインタビューを受けてくださったことのある人に近況報告とか、昔からつながっているお客さんには「最近の伊藤はこんなこともできるようになった」と伝えている感じ。実際に久しぶりにご発注いただくお客さんのほとんどがFacebookエンゲージメントのおかげかなと。すごく有効だなと感じています。
LindInは知らない人からの友達申請がやたらくるので、そのまま何も考えず機械的に受け入れていて、すぐに営業メールくれて「あー、私の書き込みなんかちゃんと観てないなー」って気持ちになるくらいで、そこからビジネスが始まることもないし、オファーもない。
Xはライターさんとの繋がりが欲しくて続けているのですが、最近はその目的を達成しちゃった感があるのかなー。まあ、Xも直接的な集客にはつながっていないような気がします。
で、結局、一番新しいお客様との出会いが生まれるのが弊社WEBからの問い合わせ。「インタビュー」「インタビュアー」というキーワードで検索してもらえれば上位表示されるので、フォームからの問い合わせがけっこう多い。もちろんXをはじめ、SNSもそうですし、PODCASTもショート動画もそうですが、ものすごくViewがバズったりとかないし、もちろん直接的な営業効果はわかりづらい。でもまあ、なんか多少の影響はあるんだろうなとは思うのですが、どうなんだろう?って感じで、“続けている意味はあるのか?”みたいな、なんか明確な答えは見いだせなかったのですが、しかし、最近、“なるほど”と思ったことがありまして。
今回、ある国家的機関(笑)からお問い合わせをいただいて、直接契約を結ばせていただくことになったのですが、そのご担当者がどうやら、私のPODCASTもショート動画もすべて視聴、note記事もすべて読んでくださって、私のインタビュー姿勢や人柄まで把握したうえで問い合わせてくださったと知りました。なるほど、SNSなどを駆使して拡散して集客するのではなく、興味をもってくださった人が私の姿勢とか人間性を理解するために聞いたり読んだりしてくれて、そこに信頼感が生まれて“どうしてもこの人と一緒に仕事をしたい”と思ってくださった。すなわち、“見つける”というより、ちゃんと“理解”してくださった。
ちょうど、あるエンジニアさんを取材したときに、事前にプロフィールだけでなく「好きなふるまい」や「自覚する性格」について書かれたレジュメを共有してくださった。そのエンジニアさんはフリーランス時代に、自分をわかってもらい、自分が働きやすい職場を見つけるためにそういった「ふるまい」やら「性格」やらを開示していたと聞き、なるほど、と。これも結局、“発信は理解を促すために必要だった”って話。
そう考えると、発信は重要だよねっていうのはもちろん、文字だけでなく(文字はなんぼでも盛ることができる)、動画とか生の声とかで人柄を伝えるのは有効だし、こっち側としても事前に僕の人間性を理解してくださって好意を持って発注してくださっているということで、大変仕事がやりやすい。まあ、僕自身がこういった発信行為が好きだって言う前提はあるけど、これからも続けていこうと思った次第です。
7/30 19時より
久しぶりにオンラインイベントを開催いたします。
「フリーランス、個人事業者向け「生き残り戦術」を考える会(その3)」
今回のゲストはイージーゴー代表・江郷さん!
詳細はこちら
https://a-i-production.com/news/ikinokori3