【USER'S VOICE】急成長中のベンチャー企業株式会社リンクエッジ様がプロ・インタビュアーを活用し続ける理由とは?
いつもご愛願いただいている株式会社リンクエッジ様に、プロ・インタビュアー伊藤を起用し続ける理由についてお聞きしました。(聞き手:樗木真理)
事業を伸ばしながら組織づくりも強化。優秀な人材が集まる急成長中ベンチャー
-まずは御社の事業内容について教えてください。
川合様:株式会社リンクエッジは、インターネット広告業界に属している会社です。広告主とメディアをつなぐアフィリエイトプラットフォーム『Link-A』を運営。成果報酬型の広告サービスを軸に事業を展開しています。
私たちはアフィリエイト業界の中では、後発組にあたりますが、だからこそ従来のビジネスモデルに捉われない発想ができると思っています。TikTokなど最新のトレンドに着目しながら様々な広告手法を活用して、メディア側と広告主側と両方の立場に立って仕組みをつくってきました。
- 御社のサービスはどういった分野に強いのでしょうか?
VODや電子書籍、エンタメ系の分野に強いかと思います。コロナ禍においても着実に需要が伸びた分野です。さらに、比較的、古い産業、例えば不動産やリユースといった分野において、マーケティングの力でDX化を進めるなど、その時々に応じてこれから伸びそうな分野を見定めながら展開しています。社員数40名という少数精鋭の会社ですが、売上は伸び続けています。
- 御社は一流大学卒の学生や大手企業からの転職者が多いとお聞きしました。
弊社は社員数15人程度の時から新卒採用に注力しておりまして、優秀な人材を集めて、育てながら事業を成長させてきました。近年では新卒のベンチャー志向が強くなってきたこともあるかもしれませんが、それ以外にも、面白そうだなと好奇心から入ってくる人もいれば、成長機会を求めてくる人もいます。社員数は少ないけれど、事業が伸びている会社であれば、大手企業で働くよりも早く様々な経験が積めるでしょうし、マネージメントを経験する機会もあるでしょうし。あとは、WEBマーケティングを極めたいという方もいます。
採用に関しては今までうまくいかないことも沢山ありまして、ただ優秀なだけではダメなんだな、人の採用っていうのは難しいんだなと常々思っております。能力面だけではなくて、マインドといいますか、人間性も踏まえた上での優秀さが会社を安定的に回していくためには必要だと学びました。
新卒以外にも変化があって、私が入社したての頃は男性社員の比率が多かったのですが、今は男女比率が半々くらいになってきています。ママさん社員も増えています。彼女たちの中からもロールモデルが出てきましたし、新卒でも活躍している人もいます。いい循環が生まれてきているように感じています。
- アピールポイントをたくさんお持ちですね!
ありがとうございます。採用は今後も引き続き強化していきたいので、魅力が伝わるようPRをしつつ、求職者さんが実際に社員と会える機会をつくり、一貫性を持ってもらえるように発信していきたいと思っています。
もっとうまく魅力を引き出してくれる人がいないか。探していた時に思い出したのが伊藤さんのインタビューでした
- どのような経緯で、伊藤にお声がけいただいたのでしょうか?
伊藤さんと出会ったのは今から4年ほど前で、私がリンクエッジに入社したての頃でした。会社としては採用を強化していく段階にあり、私と、大手から転職してきたメンバーと、創業メンバーである社長と専務も一緒に、とあるメディアの企画でインタビューを受けました。その時インタビュアーとしていらっしゃったのが伊藤さんだったんです。
社長も言っていたのですが、その時、伊藤さんにインタビューしていただいて“今までないくらい引き出してもらった”と感じたんです。
その後半年ほど経って、社内ブログやWantedlyの投稿を社内で対応していたのですが、伝えたいことがあまり言語化できていないなとか、しっくりこないなとか、いろいろ思うところがありまして。そんな時に、そういえば…と伊藤さんのことを思い出したんです。それから早速、伊藤さんに連絡をしまして、以降月に2・3回のペースでインタビュー企画をお願いしています。
- かれこれ4年くらいのお付き合いになるのですね。プロ・インタビュアー伊藤のどんなところに魅力を感じますか?
伊藤さんのキャラクターといいますか、いい感じに空気感をつくりながら質問してくださるので、当初、想定していなかったことや気づかなかったこともうまく引き出していただけるのです。インタビューを受けた社員にどうだった?と聞くと、いつも「喋り過ぎちゃいました」と返ってきます。
- 伊藤に依頼してから、周りからの反応に変化はありましたか?
はい。こちら側が言いたかったことと表現がマッチするようになりましたし、求職者さんからも「インタビューの記事を見て決めました」と言っていただけるようになりました。
あとは、社員にとっていい変化もあります。インタビューされたり、インタビュー記事を見ることで会社に対するロイヤルティが上がるといいますか、“こんないいところもあったんだな”、と会社の魅力を再認識する機会にもなっています。
ポテンシャルはあるのに十分にアピールできていない。そんな会社の魅力を引き出し、魅せるプロ・インタビュアー
- 継続的にプロ・インタビュアーを活用してくださっていますが、今後どのような企業や人に活用を勧めたいですか?
ポテンシャルは持っているけれども、そんなにアピールできていないような会社さんにお勧めできるのではないでしょうか。コツコツ地道にやっているけれど、十分に魅力が表現できていない会社さんは、自分たちがまだ気づいていなかった魅力を引き出して、表現してもらえます。
- ありがとうございます。最後に、今後の御社のビジョンと、我々に期待しているところをお聞かせください。
リンクエッジはまだまだ小さい会社なので、今後もさらなる拡大を目指していきたいですし、引き続き優秀な人材を集めて事業を発展させていきたいと思っています。それを可能にする事業機会や、組織をつくっていくフィールドはあるので、そこに参加していただけるような人をどんどん集めていければと思います。伊藤さんには今後もお力添えいただき、弊社の魅力を引き出していただきたいです。
-本日はありがとうございました。御社が力を入れていること、社員が活き活きしている姿、社員のための制度など、御社の魅力をリアルに伝えていくことが我々にできることなのかなと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。
取材・文=樗木真理(エーアイプロダクション)