情報の流通に頼るのではなく、人間力を介在させる

パーソルキャリア様が運営する「エンジニアリング組織」紹介に特化したコンテンツプラットフォーム「techtekt(テックテクト)」。同社で活躍中のエンジニアをご紹介するインタビューコンテンツの制作をサポート(取材・撮影・執筆)させていただいております。
今回は、フランスのベンチャー企業やスタートアップ、コンサルティングファームなど、数々の経験を重ねた末、パーソルキャリアにジョインした、同社メディアBITA部・ゼネラルマネジャー正金秀規さんにインタビュー。パーソルキャリアを選んだ理由、メディアBITA部のカルチャーや価値観などを紹介しながら、組織のリアルに迫ります。
(冒頭引用)
――まずは、正金さんがパーソルキャリアに転職するまでの経歴を教えてください。
正金:前職は、データ統合/データ完全性のためのクラウドアプリケーションのサービスを持つフランスのベンチャー企業に10年ほど関わりました。日本に支店を出すための調査を1年ほどして、実際に日本支社立ち上げに携わりました。紆余曲折がありましたが、IPOができ、会社もグローバルで成長しました。日本支社も最初は少人数でしたが今では30人を超えました。会社が成長するまで関わり、IT業界で自分が出来ることはもうやった、と感じました。
企業経営、日本企業、外資系企業、コンサルティングファーム、証券会社など様々な業界を経験したので、「ITそのものがゴールとなるビジネスはもういいかな」と思いました。ITしかできませんが、IT業界ではなくて、ITのスキルを使うけれども、人間の生活に直接結びつくようなことが、ビジネスのゴールになる事業体で働きたいと考えました。
自分の幸せの一つは、仕事です。パーソルというグループ体は、人が働くことに介在する事業ですよね。調べていくうちに「面白いかもしれない」と思い始めました。また、様々な働き方その全てにパーソルグループを通して関われるということは、とても価値の高い会社だと思いました。
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https://techtekt.persol-career.co.jp/entry/culture/201019_01
華々しいキャリアを持つ正金さんへのインタビューです。ご本人のキャリア変遷と、日本の企業のテクノロジーに対する意識の変化について詳しくお聞きできて、非常に勉強になりました。テクノロジーを知り尽くしたベテランエンジニアが行きつく先が結局、“人”だったっていう話がなんとも奥深いですね(伊藤)。